家族写真を撮る



    こんにちは、鎌田風花です。

    写真家として、フォトリームのフォトグラファー

    として家族写真についてお話しする機会を

    頂いたので普段思っていることをお伝え

    しようと思います。


    私がフォトリームのフォトグラファーを

    始めたのは2017年の春でした。

    当時、家族写真の撮影に関しては右も左も分からず、

    フォトリームのフォトグラファーとして

    誘ってもらったものの正直私に務まるのか?

    という不安が大きかったことを覚えています。

    ただ時々お友達の家族写真を撮らせてもらっていた

    ので、撮ること自体は好きでとても楽しいもの

    だという気持ちは既にありました。

    何事も経験だ、と思い切ってチャレンジすることにしました。

    今思えば、家族写真家になる第一歩はその気持ちだけで十分な気がします。

    先輩フォトグラファーの撮影を見学させもらうこと

    から始め、実際に一人で撮影を行い経験を

    重ねていきました。


    その経験を踏まえ、少しでも撮影に興味がある方や

    これからフォトグラファーになりたい方へ向けて

    私が家族写真で大切にしていることを3つお伝えします。




    *コミュニケーション


    人を撮る時、どんな場合であってもコミュニケーションは必要です。

    ここをないがしろにしてしまうとどうしても

    気持ちの乗らない、温度の低い写真になってしまうと考えています。

    温度の低い・高い写真とは何だ…?

    と思うかもしれませんが、例えばある家族写真を見て

    そこに写るご家族の幸せそうな笑顔や自然体の表情に

    ほっこりしたり優しい気持ちになったことは

    ありませんか?

    その写真は温度が高くて暖かい写真だと思います。

    私が撮る家族写真は、これから先もずっと

    暖かいものでありたいです。


    撮られる側は普段写真を撮られ慣れていない方が

    ほとんどです。実際にカメラを向けられると

    どうしても緊張したり笑顔が出なかったりすると思います。

    それを念頭に置きコミュニケーションを通して、

    私たち撮る側は少しでもその緊張や心配事を

    取り除いてあげる必要があります。


    自分から話題を振ったり、話すときは落ち着いて

    分かりやすく話すようにして安心感を感じて

    もらえるようにしたり、コミュニケーション方法は

    人それぞれ得意なものがあると思うので、

    まずは自分から壁を作らないことが大切だと思います。





    *相手を知ること


    私はコミュニケーションを取りたい時、

    相手のことをよく知ろうと考えます。

    名前や家族構成、どんな所に住んでいるのか、どんなものが好きなのか。

    挙げ始めるときりがないですが、どんな些細なことでも知りたいです。


    些細な質問から、ご家族の普段の様子などが

    垣間見える時があります。

    またご家族によって求めている写真の雰囲気も

    変わってくるので、そのイメージのすり合わせも

    相手を知ること、のひとつだと思います。

    相手を知ることは「コミュニケーション」を取る

    こととリンクしていますよね。

    毎回毎回、相手に興味を持って接することって

    簡単なようで難しいことだと思います。

    私も反省したり、悩んだりしながら日々撮影しています。






    *家族写真は一生残るものだと自覚すること


    このフレーズだけ聞くと、ずっしり重く

    感じるかもしれません。

    実際やはり一生残る写真を撮る、

    という責任は大きいと思います。


    ですが、自分が撮った写真をこれから先何年も

    何十年も大切に見てくれるかもしれないって

    フォトグラファーとしてとても幸せなことではないでしょうか。

    スタジオで撮影する写真ももちろん大切な

    写真ですが、ロケーション撮影の良いところは

    より自然体な家族の姿を写真に残すことが

    できることだと思います。

    ふとした瞬間に感じる子どもの成長や、

    普段の家族の笑顔が写っている、

    そんな写真だと尚喜んでもらえると思います。






    人それぞれ大切にしていることは違うと思いますが、

    これらは私が大切にしていること3つです。

    些細なことかもしれませんが、どれも家族写真を撮る

    上で怠ってはいけないなと思っています。



    撮った写真が誰かの宝物になる。

    そんな宝物を撮る仕事に誇りを持っている。


    これが私が家族写真を撮る理由です。

    難しいことも大変なこともあると思いますが、

    撮った写真を宝物だと言ってくれる方、

    ありがとうと言ってくれる方がいます。

    その言葉を聞いた時に幸せを感じ、

    とてもやりがいのある仕事だと思っています。



    最後までお読みいただきありがとうございます。

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