https://twitter.com/news23_tbs/status/1169531017545142272?s=20


2019年8月、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんとの結婚を発表した自民党の衆議院議員、小泉進次郎さん。妻となる滝川クリステルさんは現在妊娠中。


これを受けて小泉進次郎さんは、育児休暇の取得を検討していると宣言し、話題を呼んでいます。


批判の声も多く挙がっていますが、実は、男性が育休を取ると、たくさんのメリットがあるのです!


今回は、男性が育休を取ると起こる3つの奇跡についてご紹介します!

男女で育休取得率が全然違う!

政治家の育児休暇の取得はめずらしく、あまり前例がありません。


それは、政治家が日本の将来を担うという、責任重大な仕事であるのが理由であると考えられます。


本来、育休というのは、男女問わずに与えられた権利です。しかしながら、男性の育休取得率はまだまだ低いようです。


厚生労働省によると、2018年の育児休暇取得率は、女性が82.2%であるのに対し、男性が6.16%、という結果が報告されました。男女間で76.0%の差があるという驚愕の数字......。


世の中の男性が育休を取りづらいなら、政治家という替えがきかない仕事では、育休が取りづらいのも無理はありませんね。

男性が育休を取る3つのメリット

https://twitter.com/jijicom/status/1171019779802402821?s=20 


小泉進次郎さんの育休を巡って、賛否両論の声が挙がっています。


しかし男性が育休を取ると、家族にとってうれしいメリットがたくさんあるのです!


今回は、数あるメリットの中から、特に重要な3つのメリットについて解説していきます。

 ①夫婦の結束力が強くなる!

https://twitter.com/asahicom/status/1158971069279219715?s=20



「つらいときに側にいてくれない」

「つらい気持ちをわかってくれない」


そんな相手と信頼関係を築くのは、なかなか難しいことです。


特に、子どもが生まれて間もない頃は、毎晩数時間おきに起きて子どもにミルクをあげたり、夜泣きする子ども何時間もあやしたりと、母親は想像を絶するほどのハードな毎日を過ごすことになります。


しかし、そんなつらい時期に、夫が子育てに参加することで、母親の負担はかなり軽減されます。さらに、「つらい時期を一緒に乗り越えた」という強い絆が生まれ、夫婦関係が良好になるのです。


実際、子持ちカップルのデータをもとにした2010年の分析によると、夫の家事・育児の参加によって、夫婦関係の満足度が高まったという結果が出ています。


夫婦の関係性は、子どもの内面的な成長に大きな影響を与える需要な要素です。夫婦のためだけでなく、子どものためにも、男性の育休取得は検討されるべきですね。


②仕事のモチベーションが上がる!

https://twitter.com/BloombergJapan/status/1171606553088135169?s=20


「育休を取ると、職場に戻りたくなくて、モチベーション落ちそう…」という心配の声も挙がっています。


しかし、実際はその逆なのです。育休を取ると、仕事のモチベーションがあがるという調査結果が出ているのです。


20~49代の男女2611人(男性1617、女性994)を対象に行われた調査では、育休を取得した人の「仕事のやりがい」「業務貢献度」「職場への満足感」が増加したという結果が発表されました。


やりがいや貢献度が上がれば、もちろん出世の可能性も高くなるでしょう。


つまり、育休をとれば、仕事へのモチベーションが上がるだけでなく、出世への道が切り開けるという側面も持っているのです。


同僚や部下の仕事への貢献度が上がるというのは、職場としても大きなメリットなのではないでしょうか?


③男性の育休が取りやすい流れができる!

https://twitter.com/jijicom/status/1171727315664961536?s=20


2011年、全国最年少の県知事として、鈴木英敬さんが三重県都知事に就任しました。


鈴木知事は、就任後に3.5日の育休を取ったことで大きな話題を呼びます。


しかし、鈴木知事は育休消化後、県民の育休率取得のために、「イクボス」や「みえの育児男子プロジェクト」などの取り組みを積極に行ってきました。


その結果、2010年(就任前)には県職員の男性の育休取得率が1%未満だったものの、2019年には16.0%へと上昇!やはり、トップに立つ男性が育休を取ると、周りの男性も育休が取りやすくなるようですね。


ちなみに、鈴木知事は2016年にも5日間の育休を取っています。

 

小泉進次郎さんが育休を取れば、「国のトップが取ってるんだから、俺たちも…...」と男性が育休を取りやすい流れが生まれるでしょう!

日本はまだまだ遅れてる?すべての男性に育休の権利を!

2018年にはニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相が6週間の育休を取り、政治界においても育休取得が珍しくなくなってきました。


小泉進次郎さんの育休が決まれば、日本の男性の育休取得率に大きな影響を与えるでしょう。


2019年9月には内閣入りが決定し、国民の注目度もどんどん上がっている小泉進次郎さん。


男性の育休取得に新しい風を吹かせてくれることに期待しましょう!

参考文献