赤ちゃんの時期はいつもバタバタで、忙しい日々の連続ですよね。


離乳食が始まると、少量とはいえ準備から片付けまでの仕事が増え、ストレスに感じてしまう人も多いでしょう。


しかし、そんな離乳食期から重宝される食材がいくつかあります。


今回はその内の一つであり、代表格とも言うべき食材「バナナ」についてまとめてみました。


これから離乳食として使う場合などの参考にしてみてください。



バナナのメリット

スーパーやコンビニで比較的安価に購入でき、様々なレシピに利用できる汎用性の高い「バナナ」。


潰しやすく甘味があるため、離乳食としても優秀で、離乳食初期の5~6カ月頃の赤ちゃんにも与えることができます。


野菜やおかゆを試してみてダメだったという赤ちゃんも、「バナナ」を混ぜて与えることによって食べるようになってくれたという話もよく聞きます。


また「バナナ」には歯や骨の形成を助けるとされているマグネシウムや、発育に良いとされるビタミンB2、糖質をエネルギーにかえるサポートをしてくれるビタミンB1といった栄養が豊富に含まれているため、子どもの栄養バランスを考える上でも利用しない手はありません。

バナナの与える際の注意点

しかし「バナナ」は、食物アレルギー症状を引き起こすことが明らかである食品の内の「特定原材料に準ずる20品目」に含まれている食材である、ということは頭に入れておかなくてはいけません。


赤ちゃんによってはアレルギー反応が出る場合があるため、初めて「バナナ」を与える際には「平日の昼間に小さじ1杯程度」与えて様子を見るといった感じで、十分に注意してあげて下さい。


また離乳食スタート時には、他の食材と同じようにしっかりと過熱してから与えるようにした方が、殺菌の面からも安心です。


加熱することによって甘味が増してより食べやすくなるという利点もあります。



バナナが離乳食に向く理由

また「バナナ」が離乳食として重宝される理由の1つに「潰しやすさ」という点があります。


特別な道具が必要なく、スプーンやフォークで潰し、他の食材と混ぜることができるため、忙しい育児中でも気軽に与えることができます。


赤ちゃんが離乳食を食べたり食べなかったりするから、食べてくれるかどうか少量から様子を見てみたい、といった場合でも「バナナ」であれば気負わず使えるため、作る側の負担はグッと減ります。


バナナの冷凍保存・調理法

冷凍保存の場合は「バナナの皮をむいて1本ずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れて保存する」というのが一般的です。


離乳食として利用する場合は、バナナの皮をむき、あらかじめ潰した状態にして冷凍用保存袋に入れて冷凍するというのもおすすめです。


冷凍したバナナを使いたい分だけ手で割り、レンジで加熱するだけで、離乳食の1品が完成するので時短になります。


凍った「バナナ」を使う分だけすりおろして加熱調理する、という方法も思ったより簡単なので試す価値はあります。



バナナの持ち運び方について

「バナナ」は持ち運びにも便利な食材です。一番は専用の「バナナケース」で1本持って出るのがおすすめ。


ですが、あまり沢山は食べないというお子さんの場合は、変色するのを防ぐために切り口にレモン汁や砂糖汁、またフルーツ缶詰のシロップなどを塗るとよいでしょう。


ただし、レモン汁を塗ると酸っぱくなり、味が好みでない子もいるので注意が必要です。


栄養価が高くて調理もしやすい「バナナ」は甘みがあり、赤ちゃんウケしやすいので、離乳食にうってつけの食材といえます。


くれぐれもアレルギーには十分注意しつつ、離乳食に困ったり悩んだりしたらまずは「バナナ」を試してみてください。